画像も無しでレビュー
- 理不尽度・2:オチは置いておいて本人の望むままに進んでいる
- 自業自得度・8:自分の選択によるもの
- 変わり種度・5:喪黒の出番が意外と少ない
- アンハッピー度・2:結果的には本人の希望通りになっている
- 度ーん・0:ドーン!無し
とにかく「女」の思考があぶない、これで喪黒と関係無いなら相当ヤバい奴。
概要
駅のシーンが多く時代を感じる(自動改札では無い)
今日のお客様
- 直木 純一 (23) 銀行員
- 七三分けでメガネのひ弱そうな青年
男性(お客様とは違う)が人の集団に踏まれてペラペラになるという「世界観」が合わない演出から始まる(踏まれる原因はお客様)
毎朝プラットホームで見かける女性が気になってしょうがない(いつも大きなマスクをしている)
半ストーカ状態で女性の隣に位置取りしていつも電車で移動している(しかも頭の中でしょうもない妄想をする)
女性側も存在には気付いている様子
立ち位置(もぐちゃん)
- 電車内で直木に足を踏まれる
- 直木が女性に気があることを見抜いている様子
- 案の定その後直木に張り付き「あの女性との間を取り持つ」と誘惑する
初対面でいきなり「あの娘に惚れてますね」なんて言う喪黒はヤバイ奴
知らない女性の間を取り持つと言われてどうしたら信用できるのだろうか?(名刺交換)
自らの仕事を「福祉事業」と呼びボランティアである事も強調している
名言?で「女性は自分に好意を寄せてくる男性に興味を持つ」直木をその気にさせる、相変わらず口がうまい、、、が最初は直木に断られる(自分で何とかすると拒否)
職場に突然現れたりもする(相当やばい思考をしている)
ココロのスキマ
- 相変わらず何も出来ない日々
- 早まった行動で警察にお世話になりかける(諦めモード)
結構良い線まで行ってると思うが結果が出ない、意外と行動力あり!
名刺を眺め「やっぱり頼もうかなー?」
ドーン!まで と言いたいが、、、
何と今回「ノードーン!」でフィニッシュ、忠告まであって珍しい。
喪黒調べにより彼女が『影野映子 21 独身 経理課勤務」と判明しかも「彼女の方もあなたに好意を感じている」、さらに直木のアパートに行くとまで言っている。(どう考えても女もやべえ奴)
『喪黒の忠告』彼女は幸せの身では無い 興味や好奇心で会うのはだめ マスクで顔が見えなくても気にしないか?(どう聞いても伏線)
直木「あの人を愛してしまった、何も気にしません」(全員やばい奴になってきた)
アパートにて
映子「結婚してほしい」といきなり迫ってくる(しかも脱ぎだして)そして、、、、
感想
まとめ
喪黒が主役ではあるが主人公では無いような作りになっている、喪黒の意図している事も裏の関係も表現できて無いような意図している事なのか?
薄い話ではあるが何となく印象に残りやすい話である。
最後に雨の中「彼の愛情があれは十分に補える事でしょう」と直木を信じて話を締める、身勝手ではあるが人を信用する心を持ち合わせる、素敵なサラリーマン象を見せつける。
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