笑ぅせぇるすまん 37 『月下美人』

アニメ
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画像も無しでレビュー

  • 理不尽度・8:良い感じの絵図を引いておきながら、自ら壊す妙な趣味に付き合わされる。
  • 自業自得度・2:喪黒の作戦によるもの。
  • 変わり種度・7:予想は裏切ってくれる。
  • アンハッピー度・3:失恋ダメージのみ。
  • 度ーん・2:言うこと聞かせ系!

概要

今日のお客様

  • 産名 八太 うぶな やつだ 21 フリーアルバイター
  • 横分け見た目普通のカラフルボタンシャツ好青年

・花屋の店員(めぐみ)に恋する臆病でウブな奴。頻繁に店の前を通るが上手く接点を持てずモヤモヤしている。

立ち位置(もぐちゃん)

  • 道端でコケた産名を助ける
  • 花屋の娘に好意を寄せてる事を指摘し、付き合える方法を教えると提案
  • 当然に怪しまれ「なんだチミは?」的な展開、からの名刺。

・一見普通の見た目の産名(むしろ好青年)だが「ドジっ子」の模様、何も無い道でコケる

・第一声から他人の恋愛事情に顔を突っ込んできて、「成就」させようとする胡散臭くも良い人?

・「人の弱みに漬け込んで何か売りつけようとしてるんでしょ?」と的確な指摘を受け逃げられる。次第に言われようがグレードアップしている。

ココロのスキマ

  • 花屋の娘と恋仲になりたい
  • 私生活もドジ連発

・何度か軽い接触はある模様(花屋にて)その際の対応はどう見てみ不審者。

・レストランのウエイターとして働いているが要領は悪い。

あらすじ補足

序盤

  • 後日建物の角から花屋を覗く産名、そこへ喪黒が現れ話しかける。
  • 覚悟を決め店の中へ

・「思い切って声を掛けてみては?」と力強くもストレートな後押し。まだモグちゃん良い人。

・「何を差し上げましょうか?」と呑気なめぐみ、何度か来ているであろう不審人物にも丁寧な対応。

第3の男(柴田)

  • 「赤い外車」「白いスーツ」「黄色シャツ」「色黒」「オールバック」の男が登場!
  • 産名を尻目に「バラを一輪」購入。
  • 一連の流れに動揺して店を逃げるように出ていく産名。

・さして広くは無い店の前に車を止め、上記の「キザ男セット」を持つ大してイケメンでもないモンキー面の男が店に現れる。

・買ったバラを胸ポケットに挿してもらい、パーティーにまで誘う始末、「店があるので、、、」と断るもめぐみは満更でも無い様子(頬を赤らめる)「また来るよ」と颯爽に店を去る。

・接客対応を飛ばされた上、キザ男の登場と華麗な振る舞いに動揺、何も出来ずに逃亡!産名からすれば地獄のような展開を見せつけられたのち「お待たせしました」なんて頬を赤らめながら言われたらそりゃ逃げる。

ドーン!まで

  • 逃亡後に喪黒と魔の巣へ、「月下美人」の話を聞く。
  • 月下美人を使った作戦を喪黒から提案される(めぐみをモノにする為の)
  • ドーン!

・すでにお友達状態で仲良く魔の巣へ、月下美人と言う花の生態の説明を受ける「夜に咲いてすぐ枯れてしまう」

・喪黒が花屋で月下美人を注文(金額は出ないが高価らしい)、咲く直前でキャンセル、めぐみは困るが産名が代わりに月下美人を買い「一緒に咲く所を見てほしい」と誘う。

・「弱みに漬け込むなんて、、、」と乗り気では無い産名に「どんな事をしても彼女をモノにすべきです」!からのドーン!

※お客様では無い所謂一般人(めぐみ)と喪黒の絡みが面白い。喪黒は「気前の良い客」だと思わせる為に事前に花を大量に買い信用を得ている(花輪を首に巻き、鉢を頭の上に乗せる)その後月下美人を注文するも代金は後払いとの約束を取り付ける。裏での喪黒の「一生懸命さとズル賢さ」を見れる。

ドーン!後

  • キャンセルまで作戦は進み喪黒からのGOサインが出る、「一緒に見る作戦」も成功し産名のアパートへ。
  • なぜか柴田と喪黒が接触!
  • 産名とめぐみは良い感じになり告白!キス直前!

・作戦は滞りなく進みあっさり進み、産名のアパートにて(二階、窓際に鉢を置いて)眺めている。

・走行中の車の前に現れる、キザな柴田君もびっくり!

・駄目よ!ダメダメ的な展開も少々ありつつ(めぐみ満更でも無い様子)めぐみからのキスを、、、、

終盤・オチ

  • 柴田乱入!産名は窓から下にある池へと突き飛ばされる。
  • めぐみと柴田は美しいキスをしましたとさ
  • その様子をずぶ濡れで見ている産名

・どうせ喪黒の告げ口なんでしょうが良い所で柴田登場、何て言って事情を伝えたのか気になる所ですが、いきなり突き飛ばす程なんで相当悪いように、嫌らしく、そして都合よく伝えたのでは無いだろうか。

・やる気になってためぐみも、なんら説明する事は無く柴田を受け入れる。こいつもこいつでどうかと思いうが、、、

・池を溢れさす程に涙を流し産名の恋愛は終わりました。

※喪黒「初恋と言うのは悲しく切なく実りの無いものです」、、、「私だってそうでございました」、、、、!! 悲しい恋愛経験をモグちゃん。

感想

まとめ

喪黒の目的達成に対する用意周到さを垣間見れる。

喪黒の影になって見逃されがちだがお客様の周りには結構な食わせ者が居るのを再確認。

追記

最後喪黒の恋バナが意外と衝撃的!

コメント

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