画像も無しでレビュー
- 理不尽度・7:本人の努力をとても感じるが、、
- 自業自得度・3:無理矢理
- 変わり種度・4:敵は身近にあり
- アンハッピー度・3:個人的見解も含むが十分やり直せる
- 度ーん・2:ノーマルドーン!
概要
今日のお客様
- 尾崎 真蔵 (おさき まっくら)20 予備校生
- 真ん中分けの青年 彼女有り
名前酷すぎるだろう、「まくら」じゃないよ!「まっくら」って書いてある。
彼女と共に「東大」を目指す時点で十分恵まれてるような、、
立ち位置(もぐちゃん)
- 彼女に勧められ占いに向かう、、、が入れず、その帰りがけに話しかけてくる。「私が占いましょう」と、、
確かに喪黒にとっては「いい狩場」だろう、迷ってる人が勝手に集まってくるのだから。
ココロのスキマ
- 最近諦めかけている。(三年も浪人)
- 壮大な夢があるが上手く行ってない(東大→大蔵省→銀行天下り→頭取)ちなみに大蔵省はもう無い。
占いで「見込み無し」であれば諦めるつもりだったらしい。
あらすじ
さわり
- 「キッス占い」を喪黒に紹介される
- 気分が乗ってきてやる気が湧いてくる、勉強に身が入る。
- 喪黒からの忠告
金髪美女の占い師とキスをすると口からプラズマが出てくる、そのプラズマの形を見ると運勢が分かるらしい。(ハート型だと良いらしい)
ともてじゃないがまともな占いには見えない!しかも最後には「あなたの頑張り次第」なんて言っている。そりゃそーだろ!
しかしものすごく「自信」が出ているようだ。
喪黒からの忠告は「占いの先生以外」とキスしない、、、「東大に合格できるならキスくらい、、」とあっさり快諾(尾崎のヤローよくキスしてる前提かよ、、)
ドーン!前
- ともて勉強に身が入っているがその分彼女の相手が出来ていない
- 電話越しに不満をぶちまけられ焦るが「君の為」や「愛してる」の一言であっさり引き下がる。
この話、誰が悪者かと問われれば完全に彼女(冴子)だろう。ヒステリー持ちな上、感情の起伏が激しい。
ドーン!まで
- 模試の結果が良く、二人でお祝いをすることになる
- 当然いい感じになるので「キス」をしてしまう。
- 見てたのかってくらいすぐに喪黒が現れてドーン!します。
結果キスをするが、完全に冴子にやられる形で忠告を破ってしまう。(しかしその様子はなんとも羨ましい限り)
喪黒は状況を考慮する事なく「あなたはもう東大に合格できません」と言い放ち、「落ちる」「滑る」「不合格」など浪人生には禁句を連呼してドーン!します。
ドーン!後
- キス占いの先生は居なくなっている(なぜか店がボロボロ)
- 試験は不合格
- 彼女を他の男に取られる(尾崎とキスをした時に突き飛ばされたのが原因かと)
彼女の引き際の良さが目立つ、ドーンから試験までの期間が詳細に描かれていないがすぐ違う男に行ってるあたり、すでに男を仕込んでたんじゃねーのって疑いたくなる
感想
まとめ
やべー女と別れられて良かったんじゃない?とも取れる、むしろ居ない方がこれから頑張れるでしょう。おいおい羨ましいじゃねーかって奴が少し落ちただけのように感じる。悲壮感は無い。
追記
恐れずに書かせて貰えば冴子は「バカ女」である。ちなみに冴子の試験結果は描かれてない。
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