画像も無しでレビュー
- 理不尽度・9:身内にしょうもないのが居るのは残念
- 自業自得度・2:母親が原因
- 変わり種度・7:喪黒の変な表情が見れる
- アンハッピー度・2:とても理想的な今後が考えられる
- 度ーん・6:言うこと聞かせ系、要求が強引
概要
今日のお客様
- 勝田 類 22 サラリーマン
- 7:3分け、メガネ、細身、色白、垂れ目、撫で肩
ダメさ加減丸出しの見た目だが、本当に本人の能力が低いかは分からない。
すげーブスの異様にガタイの良い母親(ヤバそうなのは分かる)に身だしなみの世話をされ出社、初っ端から無断欠勤するがそれはあくまで「五月病」と言うことで、、、
立ち位置(もぐちゃん)
- サボり先の公園にて遭遇
- 勝田の食べている弁当をいきなり摘んでくる(なぜ人の食べ物を勝手に食うのか?)
- やる気の無い勝田に五月病と指摘、相談を受ける。
普通に話かければ良いものの、まず相手にちょっかいを出す喪黒。
ココロのスキマ
- 上司が怖い(確かに顔は怖い)
ありがちな問題なのか、喪黒「何とかしましょう」と即断(いつもの名刺)
しかし「セールスマンと女には気をつけろ」との「ママの教え」により、半ギレ混じりで断れる。
あらすじ
ドーン!前
- 結局後日も公園でサボる
- またも喪黒と遭遇
- 「編み物」をしましょうと提案
また逃げられると思ったのか「あなたは絶対編み物をするのです!」と問答無用で強引にドーン!しちゃいます。
ドーン!後
- 知ってか知らずか(知ってるのだろうが)、問題の上司は編み物が趣味!
- 急に二人の距離は近づき、良い関係になる(怪しい感じも含む)
お互いの趣味が講じて良い関係になるのはとても良い事だと思う。
気になる点は異様に「趣味が編み物」と言うことが周りから嫌悪されている点である、男が編み物なんてとんでもない的な周りの雰囲気、上司も長年隠れてやっていたのだろう。
上司の変化が「優しく接してくれる」から今で言う「オネエ」的な感じになってくるのも印象的だ、古い編み物のイメージなのだろうか?
終盤
- 喪黒からは「ママには内緒」との忠告(上記のような時代背景もある)
- お約束通りママにバレる、その流れで上司も趣味が編み物だと言うことが会社に広まる
- 上司は会社を退社して、編み物教室を始める、その際に勝田もついて行くことに、、、
モンペの母親にバレ、会社に突入!上司は趣味が周りに知れたことを理由に退社し編み物教室を始める、勝田も自主的について行く事に、、、
当然に編み物教室へママが突入!
感想
まとめ
ママの突入からのお騒ぎで話は終わっているが、悲壮感は全く感じない。
編み物教室での充実した雰囲気を見れば、モンペの事なんてどうでも良く感じる。
描かれていな今後の部分を思えば「かなりのハッピーエンド」では無いだろうか。
追記
因みに親父も登場するが影はものすごく薄い。
コメント