画像も無しでレビュー
- 理不尽度・3:忠告はされている
- 自業自得度・7:食欲を抑えられず
- 変わり種度・4:お客様が俳優
- アンハッピー度・6:大舞台での失敗
- 度ーん・3:言う事聞かせ系
概要
今日のお客様
- 出原 奈也巳 29 俳優
- 端正な顔立ちながら腹が出ている
普段は力を入れて誤魔化している、時代劇の殺陣シーンにて登場。
立ち位置(もぐちゃん)
- 出原が大好きな大福を買った矢先、「現れ、パクリ、食べる」。
- ダイエット食品のセールスマンに間違われる。
相変わらず酷い登場で、他人様の食べ物を盗み、食べ、挙句に「あたなの代わりに食べてあげてる」なんて言いのける。
ココロのスキマ
- 腹が出ている事でファンが離れるのでは無いか?と悩む
- 次の舞台も控えている(社長からの「痩せろ」命令)
大福が大好きでよく馴染みの店で買っている、当然太り、そして痩せない。
役者としてイマイチ伸び悩んでいるようで、今度の舞台に掛ける。
あらすじ
さわり
- 大福を食べない約束をして「狸の置物」を貰う
- 狸の置き物は甘い物を我慢する程、狸が脂肪を引き取ってくれるらしい
- 言いつけどうり我慢を続けると狸の腹が大きくなっている
出腹としては悪い話では無いが終始、喪黒の事を「おっさん」呼ばわりしているのが印象的である、二人の関係性の薄さがそうさせているのだろうか、感謝の気持ちがあれば、おっさんなんて言い方はしないだろう。
ドーン!
- 狸の置き物をもらう際、出腹は当然「疑う」
- 「信じるのです!」とドーン!をします。
無理矢理信じさせるのはどうかと思うが、内容だけに当然かと、、、得意の会話術でも信じさせることが出来ない時は面倒なのか、もぐちゃん結構簡単に「ドーン!」しちゃいます。
ドーン!後
- 順調にダイエットは進み、痩せてくる
- 大女優との舞台も決まり、全てが順調に見えてくるが相変わらず大福への誘惑が付きまとう。
- 舞台初日、喪黒から花束と箱が一つ届く「あのおっさんと花束なんて似合わない」と口が悪い。
- 箱には大福がぎっしり
いつもながら最初は上手くいく、そして大体自らよからぬ様へ向かう。
目の前に大福出されれば当然食べたくなる、そして喪黒も現れる。
感想
まとめ
結局誘惑に負けるオチ、ギリギリで喪黒が念を押すが「余計なお世話」だなんて言い、大福を食べる。
約束を破った、当然「タヌキからの報い」が出腹に降りかかる。
追記
喪黒「人間というのはなんて意思の弱い生き物なんでしょう」と自分の行動を棚に置いて、なんて意地悪なんでしょうね。
コメント