画像も無しでレビュー
グラフ
- 理不尽度・3:勝手なワガママが発端
- 自業自得度・8:喪黒との約束を速攻破る
- 変わり種度・3:かなり王道、魔の巣マスターとの掛け合いが珍しい
- アンハッピー度・3:罰を与えられるが「全然大した事ない」今後を考えればむしろいい感じになるかも
- 度ーん・5:無関係な人を巻き込んでいるのはどうかと、、、
テンプレと呼ぶべき構成
概要
今日のお客様
- 坊田 進一 (21)タレント
- 爽やか青年
- 私生活その他が描かれず不明、多少遊び人気質あり
「若干珍しいお客」、あっちの世界での著名人になります、俳優としても活動しているようでタレントとしてはかなり売れているみたい、実際マスコミにも狙われる程
最初から彼女(千子)の運転で死にかける、アクロバティックな登場
立ち位置(もぐちゃん)
- 道端で蹴った石が偶然に喪黒に当たる
- すでに坊田の事を認知している
- 上記の件で負い目を与え魔の巣へと誘う
拳大の石が頭部に直撃しても「死んだふり」をして且つ「無傷」である、異様なタフさを披露
自分を「何でも屋」「職業斡旋」「老人慰安」「住宅金融」「縁結び」、、、「縁切り」と名乗りマルチな活動をアピール、坊田のスキマへと踏み込む(お決まりの名刺)
ココロのスキマ
- ヒステリック気味な彼女(千子)から結婚を迫られる
- まだ遊んでいたい(浮気もしている)(仕事も順調)
完全に身勝手な「スキマ」ではあるが分からないでも無い
序盤に千子のヤバさを描き坊田が迷惑している様子が伺える「仕事現場に押しかける」「結婚しないと死ぬ」等、、、しかし売れない頃から支えてもらっている
別れたい反面、過去を振り返るシーンがあり多少の未練があるようだ
ドーン!まで
- 魔の巣にて、喪黒「こうゆう事はテキパキ片付けるに限ります!」相変わらず出来るサラリーマン、早速行動にでる(とりあえずどこかに出かけて行く)
- 珍しくマスターとの会話(マスターは喋らないが)
- 何事も無かったように戻ってきて「ブラックジョーク」をかます(全然笑えない)
- 喪黒「話をつけてきた」「千子とは二度と合ってはいけません」と勝手な約束まで交わされる
坊田がマスターに喪黒の正体を言及するが「ウマくいなす」
今回から「ドーン!をしちゃう条件」を提示してくる、お決まりの「やるなよ、、、絶対やるなよ」的な感じ
ドーン!後
- 当然約束は破られる(未練があり速攻千子のアパートへ押しかける)
- 千子は「喪黒の事は知らない」不思議に思うも復縁を迫る
- 当たり前のように喪黒登場、「完全に無関係」な千子ごとドーン!」
- 約束を破った際の罰が「そのまま」実行される
約束を提示からの約束を破るの王道且つお決まりのパターン来ました。
見知らぬ男に初対面で指を刺され「ドーン!」される千子の気持ちとたるや、ヒステリックな感じはあるものの、とても面倒見がいいのが描かれる(実はいい人)な感じ
そんな人もプレイボーイの男ごと「ドーン!」何とも恐ろしい。
感想
まとめ
王道パターンと呼べる話だと思う
「約束を破り、罰を受ける」約束も罰も喪黒の勝手だがお客様は一応従う意思を見せる、しかし破る。
分かりやすく、伝わりやすい。
最後の「女には気をつけましょう、、、私も、、」と何言ってんだよと言いたくなるセリフで話を締める
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