笑ぅせぇるすまん 43 『単身赴任』

アニメ
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画像も無しでレビュー

  • 理不尽度・4:十分回避可能
  • 自業自得度・8:得はデカイ
  • 変わり種度・5:どストレートな話
  • アンハッピー度・3:荒れるが悲惨さは無い
  • 度ーん・4:強めの言うこと聞かせ系

概要

今日のお客様

  • 丹見 一人 たんみかずひと 46 サラリーマン 嫁有り(たけこ)
  • 「どこぞの田舎」に単身赴任中
  • 黒電話時代にワン切りで妻との安全確認をしている

・小太りの薄らハゲのおっさん、薄緑のスーツと色眼鏡を愛用。

・謎は数多くあれど「ここどこやねん?」とすごく思う、出だしから山奥の橋(神社みたいな装飾)に居るかと思えば会社は立派なビル、帰り道に田んぼ(ホタル有り)を通ったと思えば自宅は立派なマンション、しかし窓からはど田舎の風景。

・時代の先取り。ワン切りにワン切りを返しお互いの安全を確認しているしかも無料で。夫婦仲は良いようだ、しかし嫁は目が怖い。

立ち位置(もぐちゃん)

  • 「どこぞの田舎」の居酒屋に出没
  • 良い店を紹介

・どこでも現れる喪黒、しかし彼もサラリーマンなので良く考えればおかしい点は無い、しかも土地勘も有りすでにその土地に溶け込んでいる模様。

・とにかく丹見を「寂しい人認定」したいのか強調して寂しさを演出、寂しい人向けの店が有ると提案(名刺)そしてテリトリーへと誘う(魔の巣では無い)詐欺師の手口である。

ココロのスキマ

  • 東京者としてハブられてる

・立場はある程度「上」のようで部下が沢山居るみたいだが、男性社員からはハブられて誘いも断られる、女性社員からは「手の早い飢えてるおっさん」扱い。溶け込もうと努力はしているが「東京もん」として腫れ物扱い。みんな軽い訛りがある。

あらすじ補足

序盤

  • 喪黒に連れられて「つゆちゃん」へ
  • 部下からの歩み寄り

・またよく分からない山奥?の飲み屋街みたいな所にある「つゆちゃん」(店名)へ行く。店主はツユコと言う若い娘で一人で切り盛りしている模様、店は繁盛していて賑やかである。愛想も良く笑顔も可愛い。喪黒も「なかなかいい子でしょ?」とドヤ顔で褒める。丹見はハマってない素振りですごくハマっている模様、連日つゆちゃんへ通う。

・負い目を感じたのか部下からの歩み寄りを見せる、、、が丹見は華麗にスルー!「つゆちゃん」へGO!嫁からの電話も華麗にスルー!「そこら辺の事」はちゃんやれよと思う。

ツユコはこんなにケバく無いです。

ドーン!から前編

  • 喪黒に心の奥底の欲望を指摘されてドーン!

・分かりやすい態度は見せずあくまでダンディーに連日通う丹見の前に喪黒登場!「独占したい」との欲望を指摘され動揺、しかもツユコの寂しい身の上話を聞かされ(なんで知ってんだ)さらに動揺、「心を慰め合うべき」と不貞行為を斡旋!そしてドーン!されます。

ドーン!から後編

  • 意外と強引なツユちゃん

・なぜかツユコも丹見に好印象を持っている模様、私的な付き合いから一気に丹見のマンションへ、、、しかもツユコからのお誘い。とんだ曲者かと思われるかも知れないが真意は不明。ただのおっさん好きかも?

オチ

  • 嫁襲来!

・安否確認の電話が無ければそりゃ来るよ!掃除洗濯等もやろうと思い丹見の元へ(普通にいい嫁さん)しかし家にはツユコが、、、そして修羅場へ

感想

まとめ

決してツユコは善人では無い、もしかしたら常習犯の可能性または喪黒の差金。明らかに丹見の不手際であるが修羅場を狙っている。恐らく修羅場では自分に非があるとは言わないであろう。

追記

いい事」が出来たとは認めます。喪黒も単身赴任は良いもんだと推奨しているし。

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