画像も無しでレビュー
グラフ
- 理不尽度・10：出ました「１０」
- 自業自得度・2：強いて書けば「押し」に弱かった
- 変わり種度・3：有名な物語に似ているので珍しさは無い
- アンハッピー度・9：原状回復不能
- 度ーん・8：邪悪なドーン！
概要
今日のお客様
- 浦島 太一 ４６ サラリーマン
- ちょび髭、七三分け 細身のおっさん
通勤時に通る高級ホテルに泊まることを夢見る、普通のおじさん（１３年間思い続ける）
妻と二人の子供あり、特に裕福でも貧困でもなく「普通」である。
「妻」はすごく良い人に描かれている、その後を思うとそれが逆に胸にくる
立ち位置（もぐちゃん）
- 浦島が運悪くマンホールに落ちる所に遭遇、その後助ける
- 浦島の夢を聞いて「全身を震わせ感動」している、さらに夢を持つことの素晴らしさを語り両手をあげハイテンションで歓喜している（どうした喪黒？）
「人生の3分の２」が過ぎていると言って浦島に「夢の実現」を提案する、ここですごく「ドーン！」が出そうだけど出ない！（寸止めもぐちゃん）
ココロのスキマ
- 夢を実現する度胸が無い（ホテルで豪遊、、、飲食がしたいらしい）
ただ単にホテルで食事したいっていうのが心苦しい、単純に価格が高いという事で躊躇しているらしい
あらすじ
さわり
- 喪黒と夢に事で盛り上がり「魔の巣」で酔っ払う
- なぜか知らない若い女も加わって盛り上がる
- 勢いづいて「ホテル」に行くことを決意！（奥さんも連れていく事を提案）
- 奥さんを連れてホテルへ向かうが、、、
ドーン！まで
- 普段飲まないのか悪酔いをしている
- 変な女もいて盛り上がってはいるが夢の実現に踏ん切りがつかない
- 魔の巣で酔っ払っている時に勢いづかせる為に『ドーン！』を繰り出す
なぜそこまで感動したなら「冷静」な時に決心させてあげなかったのか？
ドーン！後
- 奥さんとホテルに泊まるが、、、、
- その後の「弄ばれ」や「軟禁状態」は非常に理不尽
- さらに家に帰ると、、、、
感想
まとめ
理不尽すぎる「全く非がない」のがこの話の「ウリ」なのだろうか、その後の家族を思うと胸が痛む
「笑ぅせぇるすまん」の醍醐味とも言えるかもしれないがかなり「キツい」話である。
追記とネタバレ
喪黒「彼はそれなりに楽しい夢を見た」と言ったが「それなり」にしたのは「あんた」だろって言いたくなる。
妻だと思って一緒にホテルに行ったのは実は「魔の巣」で知り合った女で、「酔い」と「勢い」と「ドーン！」で分からなくなっていた、そのまま女に監禁され数日で解放、その後家に帰ると家はあるが家族は居ない、別の人間が既に住んでいて、１０年前から住んでると言っている、呆然とする場面で終わり。
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