4/21更新
画像も無しでレビュー

- 理不尽度・8:罠に嵌められた感じ
- 自業自得度・7:しっかりと楽しんじゃいましたからね
- 変わり種度・7:副題はどこへ?スキマは?
- アンハッピー度・2:ほぼノーダメージでは?
- 度ーん・3:土下座ドーン!!
概要
今日のお客様と嫁と友人
- 目茂 麻太郎 (めも またろう)36 フリーライター
- 嫁、月代 (つきよ)
- 友人A
- 嫁2、(ひでこ)と息子
目茂 麻太郎 (めも またろう)36 フリーライター
・残念な事に特徴が無い、強いて言えば「イケメンの部類に入る」って事だろうか、更に言えばループタイが似合っている。フリーライターと言うもののそれらしい場面は描かれてはいないので能力の程はイマイチ不明である、しかしながら愛用の水色ジャケットと同色の一軒家を持ち綺麗な嫁も居る、暮らしぶりから少々の余裕のある生活をしてるかと思いきや結構な数の店を「ツケ」で飲んでいる様子が手帳から伺える、更に各店に勤める「女」の質も手帳で管理をしている。情報量は多く色々な店が記載されていてその飲み屋一覧からは相当エロスを感じざるを得ない「スナックお下劣」「クラブ万毛狂」「クラブはがいじめ」「クラブ潜望鏡」「バーA・SOKO」などなど。
嫁、月代 (つきよ)
・昭和39年9月6日生まれ、バスト89、ウエスト60、ヒップ88、うなじが感じやすく耳に息を吹き込めばOKらしい(何かは知らんが)タッチは「優しく」且つ「しつこく」やるといいらしい(何かは知らんが)。ここまで詳細な人物像(主に内面)が晒された人物は初だろう、目茂の嫁なのだが目茂以上の情報量である、「生まれ」から「身体的特徴」、「性癖」に至るまで、今回の話の「裏テーマ」にも抵触する「個人情報の扱い」を考えさせられる。目茂の持つ電子手帳の「シークレットモード、リストNo.69」に月代の個人情報が格納されている、嫁にしては番号が後方過ぎやしないかと思うが目茂からの「想い」からすれば「そのくらい」が妥当なのかもしれない、最後には「おまけ程度」の愛情が目茂から向けられるがその時には既に、、、因みに美人かと問われれば「かなりなモノ」だろうが(スタイルも含め)なんせ髪型が似合っていないと思う、個人的主観だが美人系にはショートにポンパドールは合わない、童顔向けと私は思う。加えてクッソ気持ち悪い事を書いてしまうが先の情報を念頭に入れた状態で月代を見ていると「しょうもない感情」を感じざるを得ません!。情報と言うものは人の感情にも、、、、この話はあとがきにでもします。
友人A
・結局誰なの?敬語なので後輩?部下?なのか、そもそも彼は会社勤め(何の会社かは不明)であり目茂はフリーライターなので「元部下」、現在はビジネスパートナー的な感じなのであろう。わざわざ紹介する程では無いと思ったが余りにも綺麗な「七三分け」だったのでここで紹介する、しかしながら名前は不明。
嫁2、(ひでこ)と息子
・信頼と実績、安心と安定のブスである、新しい家族として登場する。ブスだがしっかり家事(アイロン掛け)をしている、閑静な住宅街の一軒家、二階建てにも関わらず恐らく目茂の部屋に所狭しと息子のベットとその脇で3人家族とは思えない程の洗濯物の山が聳えている、そしてその大きな山の麓に小さな山のような新嫁ひでこが鎮座している。息子の前でも『たまには夜の相手をしてちょうだい』と「ちょめちょめ」の強要し、十分な広さがあるにも関わらず洗濯物を部屋干ししている謎行動、髪型も謎であり「サザエさんに成り掛け」みたい、見てくれや発言から「ヤバさ」を強調するが嫁としては正当な義務を果たし権利を主張している、息子も『お小遣いくれよ』と金銭を要求するがこれは親子であれば「別に普通じゃね?」と思う、「目茂が知らない」と言う点を除けばさして不都合はないだろう。目茂自身も自分の家、更には自室に知らない人物がいる非常事態に少々驚くものの『ここは俺の部屋だよな、、、?』からの「なんだチミは?」的な軽いノリで嫁を探す始末、通常なら即通報ものである。
立ち位置(もぐちゃん)
- インフォメーションテクノロジー
- 手帳を落とす
- 情報の悪用には厳しい
インフォメーションテクノロジー
・IT化の波が押し寄せている(平成初期)、今風に言えばDX化である。紙媒体は環境面やコスト面に掛けて廃止の方向へと向かっている、時代の波に贖う事が出来ないのは喪黒も同じで情報化社会の理から外れる事なく今回初の「電子名刺」なるモノが登場する。この時代にさらっと電子手帳を使いこなす事が出来る喪黒は流石である、時代の最前線で戦うセールスマンには敬服します、同時にボタンを4っは押してしまいそうなブッとい指をしているが器用に操作をしている。因みに電子手帳の型番は「FUJIKO OEM-6900E」でありメタ的要素が入っている。
手帳を落とす
・最初勘違いしていたが「あの電子手帳」は喪黒の物では無いらしい、本人曰く「目茂の他にも電子手用を忘れた人が居た」との事、内容が内容だけに「しらばっくれてる」可能性もあるが何故かその「落とした人の代理」的な立ち位置で手帳の受け渡しを橋渡しをしている、当然その人物は登場する事は無いがこれはある意味「良いネタ」になるのではないだろうか?、「その人物」側からの話も十分作れると思う。ともあれどう考えても「わざと間違えて渡している」としか思えない、しかも拾った手帳の情報を私的利用した目茂を「ルールを無視した」と指摘断罪するが登場時に他人様の電子手帳に無断で自らの情報を書き込む所業は許されるのだろうか?
情報の悪用には厳しい
・罪を認め謝罪とお詫び、土下座までする目茂に「ダメです!」「後戻りは出来ません」「覚悟して下さい」と、いつになく厳しい断罪をする喪黒、自らのミスは棚に上げ無慈悲の「ドーン!」。情報の悪用とは言うものの情報の内容から察するに「悪用の部分」があったのだろうか?誰か損をしたのだろうか?需要に対して供給しただけでは?そのサービス?を利用する為の制約などがあったのだろうか?喪黒の信念と同じく「お金は一銭も頂く」事は無く金銭の受け渡しは一切ない、むしろ事前に目茂は価格を確認している、しかしながら悪用だと喪黒は厳しく追求してくる、なにか利益共用にでもあたるのだろうか?謎は深まる。これは恐らく個人的なモノでは無く大きなバックグラウンドによる大規模な「ちょめちょめ」と推測する。
ココロのスキマ
- 情報に囚われてる?
情報に囚われてる?
・明言されてないので確証は無い。喪黒の「終わりの捨て台詞」に「情報化社会は危ないよね」的は事を言っているがそれは誰にでも当て嵌り目茂個人的なモノでは無い、強いて言えば性豪なトコロかな?ハシゴしてたよね。
あらすじ補足
序盤
- すごい情報量
- 情報の信頼度
- 情報管理モード
- シークレットNo.69
- 手帳が無いと仕事にならない
- 電子名刺
すごい情報量
・時代的な物珍しさなのだろう、電子的?ハイテク感?の演出の為か電子回路基板のドアップから始まり、電子手帳へと画面が移り変わる。今ではレトロに感じる電子手帳、白黒の液晶画面には取引先であろう会社の名前と電話番号が映し出されている、「何かねらってる感」がある名前が並んでいるがあえてピックアップするなら「チーカマ物産」だろう、不動産や広告代理店、商社が並ぶ中に一際異彩を放つ食品会社、当然扱っている商品はチーカマなのだろう、そして完全に商標法違反である「チーカマ(チーかま)」は実在の別会社の登録商標である、この件についてお怒りの方は電話番号が表示されているのでそちらからどうぞ。そんな多種多様(後述)情報を持つ電子手帳を片手に電話ボックス内で電話をしているこのご時世では、まずお目にかかることが出来ない姿で目茂が登場、更にページを進め「手頃な飲み屋」のリストを眺めている。飲み屋は「バー」「クラブ」「居酒屋」「キャバレー」「スナック」「クラブ」「小料理」で細分化され更に「女」の欄と「ツケ」の欄があり女は◎、◯、△、×の4段階、ツケは有りか無しかが追加情報として記載されている。ピッ、ピッと電子音を鳴らしながらページが進む、女◎、ツケ無の「小料理・愛染」で手が止まる、今夜はここに決定!

情報の信頼度
・場面は変わり目茂は愛染のカウンター席に座っている、そこでも電子手帳を広げて「電車の時刻表」を確認している、平日24時52分にチェックが付く(この時間まで飲む気なのか?)現代ではより詳細且つリアルタイムな情報が手に入る、しかし目茂は「この時代」に「この時代」の最先端で「この時代」の最新のガジェットを使いこなす自分にご満悦の様子で思わずピースサインを無人の空間へ繰り出す、そして本日のタイトル「すりかわった手帳」。そして情報の信頼度になるが残念ながら「高い」とは言えないだろう、、、どう見ても「小料理・愛染」の女は◎では無い!ほぼ見た目の情報しか無いのでこのような判断をしなくてはならないのが心苦しいが仕方ない、普通のオバちゃんなんだもん。目茂は愛嬌や立ち振る舞いも含めた評価なのかもしれないがそこは分からずじまい。
情報管理モード
・いつの間にか現れてる友人(仮名・七三分けとする)が隣の席で目茂の電子手帳を眺めている、七三分け『へー、すごい情報量っすねー』、「京東都内」と言う謎の都市の様々な施設が手帳に表示されている「動物園」「図書館」「デパート」「劇場」「映画館」「ホテル」「温泉」と一般的なものから「大学の入試問題」「昔の新聞」「蚊取り線香の歴史」と実用的なものまで「のりはやっぱり のり」「無線機と無責任は無関係」「ABCは知ってても」「男女の産み分け方法・犬編」とサブカル臭がする情報に至り「BAKAなAHO」「幼稚園児からの相対性理論」と知育まで網羅している、そして出ました!「再びチーカマ」と言う個人的に最高クラスの機密情報が並んでいる。目茂『フリーライターともなれば使えそうな題材は全てメモするようにしてるんだ』とドヤ顔、カウンター内にいる女将(◎・目茂情報)が合いの手を入れる『電子手帳なら嵩張らなくていいわねー』、更にご満悦な目茂は中二病感溢れる「おでこに指を当てて思案してる」仕草のまま語る『へっ、情報化社会だからねアイテムを上手に使いこなせないと生き残れないのさ』と、瞑っていた両目の片目(眼球内で黒眼を閉じる謎仕様)を開け、口角をあげ「決め顔」でドヤる。
シークレットNo.69
・七三分け『んっ?あれ?、、なんだこりゃ!』と何かに驚いている様子、同様に驚く目茂は隣に座り先に驚いている73(略)の方へ向く。「シークレットNo.69」(今日のお客様と嫁と友人:嫁・月代を参照)の画面が映し出されている、それを見て73『うなじが感じやすい、、』と内容を読み上げながら驚愕の表情、隣では目茂が両腕を上下に振る謎行動、「あわわわ」的な言葉にならない言葉も相まって「隠してたものが見つかって焦ってます」を演出、現実ではありない「人間の反射行動」であるが目茂の感情は良く伝わってくる。目茂『やめろ!何見てんだ!返せ!』と73から電子手帳を取り上げる、73『月代って言ったら目茂さんの奥さんじゃないっすか〜』わかりやすい「疑いの目」所謂半開き状態で目茂を見る、既に疑惑の段階は過ぎ、確信の段階すら超えて「答え合わせ」の回答待ちになっている、73は回答を催促するかのように続ける『さては、奥さんにプロポーズした時も手帳に情報をインプットしといて根回ししたんですねぇ』、人はなぜ秘密がバレると羞恥心から来る謎行動を取るのか?半開きにした手を頭の上に添える事に何の意味があるのだろうか?「てへっ!」とでも言いそうな表情を浮かべ舌でも出そうものならその「罪」から逃れられるとでも思うのだろうか?目茂『まぁな』とこの後に及んで隠し通そうとは思わず素直に答える、っと言うしょうもない一連の流れを背中で聞いている黒いオッサンが一人。
手帳が無いと仕事にならない
・『いっけねー!大変だ!』翌朝の目茂邸にて、愛用のスーツと同じ水色の家から事は始まる。『おい!月代!俺の電子手帳見なかったか?』、台所で洗い物をしている月代に向かって背後から小走りしながら近づき話しかける、手を止め後ろを向く月代は一言『さぁ、、』テンションの違いを気にする事なく目茂は更にヒートアップ!すしざんまいのポーズ(手のひらを上に向け、両腕を前へ、正確には左右斜め45程下へ)で事の重大さを説く『あれが無いと仕事にならないんだ!』、昨夜の「しょうも無いくだり」から帰宅、そして今朝までの内容はバッサリカットされている、恐らく月代はベロベロの目茂に昨夜は大変苦労させられたのでは無いだろうか?そんな事の不平不満を一切口にする事なく、表情にも出す事なく寧ろ夫を気遣う優しい妻、「多少は慣れましたから、そんな事では動揺はしません、もしかすると感心が無いんじゃないかと思われるかもしれないけど、心配してるんだからね」っと言わんばかりの「表情」(なんか言いたげ)で『昨日随分酔っ払って帰ってきたから、どっかで落としたんじゃない?』っとやはり感心なさげにあっさりな月代。少し内容が前後するが一つ疑問点について書く、妻との会話の後に73へ電話を掛けるのだがそれはどうやったのか?まだ携帯電話の普及する前なので恐らく会社へと掛けて73を呼び出している、番号はどこかに書いておいたのだろうか?。話は戻り、73の会社、謎のビル、謎のオフィス、謎の仕事をしている73氏、謎の行動、、、では無く二日酔い対策なのか濡れタオルをおでこに置き「ダルそう」電話で目茂と会話をしている『知らないっすよ、、、あぁ、昨夜は僕も酔っ払っちゃてたし飲み屋に電話してみたらどうっすか?』キーのデカいキーボードとパソコン的な物の前に座り、「現代ならとっくに帰らされてる」くらい体調悪そうな状態な73が答える、受話器を置いた目茂は「超イラつきながら」机の傍に置いてある「紙の手帖」をパラパラとめくる『ええい、その電話番号も手帳の中なんだよ!ったく』イイもん持ってんじゃん!
電子名刺
・流石に場所は覚えていたのだろう、現地「愛染」にて。女将(◎らしい)『ああ、自慢の電子手帳!さっき掃除した時は無かったけど、、』と電子手帳に関しての感心があり気な出だしのテンションの高さからの後半の無かった事に関しての「申し訳ない」的な低いテンションを短い言葉の中に折り込み「出来る女将」を演出しながら目茂の「電子手帳なかった?」的な質問に答える、カウンター越しで話している目茂は両手で頭を抱え体は前傾、身体中を震わせながら『なー困ったぁ、あの中には仕事で使うアイデア、アドレス、スケジュールがぎっしり詰まってるっていうのに』とスケジュールじゃなくアポイントとか「ア」で揃えたら面白いのにとかどうでもイイ事を考えている間もなく何者かが目茂の絶望感丸出しの背中へと言葉を投げかけてくる、『もしもし、お探しの手帖はコレですかぁ?』、愛染の入り口のすりガラスにシルエットを写し、見えている手帳を持つ手首から先(白く太く丸い指)だけでも「誰だがわかる」状態で目茂との接触を図る、「ありがとうございます」と感謝すると共に姿を確認するため外へ出る目茂、入り口に向かって右側から手が伸びていたので右側を見る目茂、そこに当人の姿は無く「たぬきの置き物(最初から置いてある)」が鎮座、喪黒は明らかに正面に居るのにどうしてスルー出来たのだろうか謎である、『こっちです』と目茂の行動を訂正するかのように話しかける、続けて『そのタヌキさんの下に落ちていたのを私が拾ったのです』、「店に届けろよ」とは言わずに目茂は『そうですか、、どうも』と驚きと安堵のコラボ状態、喪黒『大事な電子手帳無くさないようにしてくださいねぇ』と優しく語りながら電子手帳に何か書き込んでいる喪黒、そして『因みに私は通りすがりのセールスマンです』と「ココロのスキマお埋めします 喪黒福造」と映し出されている画面を見せる、初の電子名刺誕生の瞬間である、手帳を受け取り『はぁ、いや助かりました僕はフリーライターなもんでこいつが無いと仕事にならないんですよ』と今度は伸ばした腕を首の後ろまで持っていく謎行動、しかし「恥ずかしさと感謝」を同時に表現するに成功している(笑顔も忘れずに)、『それはそれはお役に立てて光栄です、オーッホッホッホ』、軸がブレなさすぎて逆に振り向きずらそうだよ!と感じる方向転換からの独特な左右に大きく揺れる歩き方で去っていく喪黒の背中に目茂は更に感謝を重ねる『ありがとうございました』、そして手はまだ頭の後ろ(主に後頭部から首のあたり)にある。

中盤
- 他人の電子手帳は面白い
- ♡♡♡専用リスト
- 自ら動ける奴は強い
- 立ちんぼ越え
- 僕にもキスして、、
- たぬき喪黒
他人の電子手帳は面白い
・プリント基盤のカットシーンを経て場面転換、自宅で電子手帳をいじくってる目茂『ん?おかしいなぁ』画面を見ながら一言つぶやく、液晶画面には「日本政権の変歴」「ソビエト政権の変歴」「アメリカ政権の変歴」「町内会政権の変歴」の4段オチ、次のページは「世界の特級酒50」「世界の名車50」「世界の映画50」「世界の役者バカ50」のありがちなネタ、次のページは「美空ひぱり全曲集」「近藤様彦全曲集」「山口百毛全曲集」「桜田ズン子全曲集」のパブリシティ権侵害ネタ、次のページは「首都圏アパート」「首都圏地下鉄連絡口」「首都圏交通網」「首都圏のドいなか」の謎に首都圏ネタ。目茂『これは、、俺の電子手帳じゃない!でも、、、仕事に使えそうなアイデアメモも結構入ってるぞ、、』、受け取った時に確認しろよ!とは思うが何やら内容に興味津々、更にページを進める、「水戸コンドリア」「口から麦チョコザーッの話」「国敗れてサンガリア」「見えーる見えーる」「ぽっぽフミフミ」のしょうもない駄洒落ネタ、更に「男は黙ってギャースカピ」「いい女に出会った時の尻」「今日は、今日は」「100%のいい気持ち」「南極のアフリカ象」のちょっと気になるネタ、ラストに「しつこいぞ!チーカマ」「愛上男柿苦毛子」「AHAN UFUN」「グッバイマイラブ」「肉屋クニャクニャ」の分類不能想像不可ネタ。とても「使えそうなネタ」とは思えないが「売れっ子ライター目茂」にはいいネタに見えるらしい。『えっへっへっへ、人の電子手帳って面白いや』お下品な目茂の薄ら笑いと指が止まらない、確かに現代のスマートフォンに置き換えれば分かりやすい、個人情報の塊なので興味深いネタは数多く有るだろう、それにしても確かにチーカマはしつこいぞ!

♡♡♡専用リスト
・止まらない指が更にページを進める、『おおっ!』目茂が目を見開く!内容はシークレットモードへ突入!♡♡♡専用リスト登場!女性と思わしき名前と電話番号が大量にあるではないか!「サトコ」にカーソルを合わせ更なる情報を表示、そこには年齢22歳、スリーサイズ98、59、92、電話番号と住所の完全なる個人情報、からの「合言葉、ニャンニャンしよう」という久しく聞かない、そしてなぜ行為を表す言葉を猫の鳴き声で表すのか、とても疑問に思う今日この頃、からの「いつでもOK!無料!」と言う平常時にはとても信用しない言葉だがこの時だけは信用したい!いやっ!信用する!って思える言葉、からの「愛人に最適 ウッホッホ」と言う恐らく持ち主の感想が綴られている、気分が上がり高揚するとゴリラ化する人物なのだろうか知らんが様々な分野に興味を持ち、恐らく何かしらの分野で優秀な人物なのだろう、、、がかなりしょうもない奴でもあるだろう。因みに住所は米区米町でなんか知らんが何故かの米推し?お米、おこめ、オコメ、オ◯コ?更に因むが総勢30人に及ぶであろう情報が記載されてる、わかってると思うが良い子のみんなは電話なんかするんじゃないぞ!
自ら動ける奴は強い
・『よーし、、』目茂は卓上の電話へと手を伸ばす。ホームランを打てるのは打席に立った者だけだ!こんな言葉がある、「成功」までの道のりを表す言葉は数知れずあるが本質は「コレ」である、つまり「やった奴だけが出来る」って事だ、「失敗したのは挑戦した証拠」こんな言葉もあり「失敗する」と言うのが如何に価値があるのかが示されている、そして自ら動く奴は強い、一流のライターは数多くの成功と失敗を経験しているのだろう、恐れや戸惑いからのちょっとした遅れが他の奴らにスキを与え先を越される、悔しい思いもしただろう、努力が実った事もあるだろうが大半は僅差の負け、不条理な失敗、理不尽な思い、大差の負けも経験しているのでは無いだろうか、そんな数知れない多くの「挑戦の屍たち」を踏み越えて目茂は今新たなる「挑戦」に臨む!。迷わず掛けた先の受話器から聞こえる艶かしい『もしもし、、、』期待と不安とエロさ(主にエロさ)が男に挑戦する意欲を与える!そして目茂は大勝負に打って出る『ニャ、、ニャンニャンしよう、、、』
立ちんぼ越え
・『ウフっ!サトコ待ってたのよ!』声だけで分かる完全なる発情期のメスの声、オスが反応しない訳がない、『ねぇ、、すぐにいらしてくださるわねぇ』完全なる交尾のお誘い、目茂は「バッターボックス」には立ったものの、なんでもかんでも振る訳じゃなく一応って言うか、念の為「見」に出る『そ、そんな、、、』断る気が無いのは見え見えだがあまりの急さに驚きを隠せない様子の目茂、そこへ更ならる豪速球が投げ込まれる!『んん、電話掛けておいて来ないなんてズルいぃ』確かにそうである、ヤル気も無いのになぜ電話を掛ける必要があるのだろうか?納得したのか少し踏み込む目茂『僕が誰だが知ってるの?』妥当な質問である、当然何かの罠では無いのか疑うのは不思議では無い、あまりに出来すぎで都合が良く、おいしすぎる話である、一流ライター目茂は地雷原を行く歴戦の兵士のように慎重になる、そして長年の勘が警告する「この女、地雷じゃね?」しかしサトコの言葉に思わず目茂は思わず地雷原を走り抜ける!『誰でもいいから早く来てぇ、お願い待ってるわぁ』、猫撫で声が凄い、コレは勝手な想像だが「なんか裸っぽい感じがする」そして気づいたら目茂はサトコ宅のドアの前に立っていた。
待てないサトコ
・何の変哲も無い至って普通なマンションの一室、、、呼び鈴を鳴らす目茂『ピンポーン』、、受話器を持って待ってたかのようなレスポンスの良さで猫撫で声が返ってくる『どうぞぉ〜入ってぇ〜』、その声に驚いた様子の目茂、まだ不信感が優っていたのか足を一歩後ろに引き動揺を体で表現するが顔は期待感に溢れている、僅かに残る背徳感がさせるのか目茂は辺りを確認した上でドアを開け中へ入る。「ヤバい空気」と言う表現がある、実際に見えるモノでは無く「感じる」ものであり「なんかそんな感じがする」と言うのがヤバい空気である、しかしサトコ宅に漂う「ヤバさ」は目視可能、なんせハッキリと色が付いているので分かりやすい、コレから起こる事をハッキリ暗示させるピンクの空気、斑らに漂う紫や赤の空気、もし「エロい部屋とは?」と言う問いがあるなら外すことの出来ない色達が部屋中に漂っている。「表現」であることは重々承知である、実際にあるのでは無く如何にこの状況が「イカれてる」のかを過剰に表す「記号」なので「何やら怪しいガス」が充満している訳じゃない、、、、が住人サトコの様子を見ればガスの線も否めない。少し時は戻る、『ごめんください』恐る恐るの目茂は玄関へ、レスポンスの良さが定評のサトコが答える『んはぁ、早くぅ入ってぇ〜』なぜか「喘いで」から答えるサトコ、目茂は『あっハイ!』と敬語で返し廊下を進む、そして僅か2歩廊下を進んだ所で『もっとぉ奥までぇ』との催促が投げかけられる。廊下の突き当たりなのだろうか?目茂が立ち止まり声のする方を探すそぶりを見せるや否や目茂の首に何者かの手が周りそのまま部屋へ引き込み「首投げ」状態でベッドへと投げ捨てられる、そしてすでにループタイは解かれている目茂に「メス」が跨って来る!まさに馬乗り!網タイツに紫のガーターベルト、濃いベージュのパンツに紫の縁取られたブラジャーは下着の目的である「補正」と「覆う」の2大目的の「覆う」を取り払った形状になっている。そのメスは既に「始めている」ようでセルフで乳房に自らの手で「圧」を掛けている、「両手」で「両方」をしっかり下から支えあげるようにそして、指先で更なる圧を掛け自らを慰める、そして懺悔するかのようにもしくは律するかのように喘ぎ混じりに口を開く『んはぁ!もう待てない!』
僕にもキスして、、
・既に「おっぱじまって」いるかのような表情、頬は赤く染まり、瞼はキツく閉じられ目尻のまつ毛がピンっ!と張っている、眉は大きく湾曲し弧を描く、紅い唇は無防備に開き周囲に漂う怪しい空気をかき混ぜるている、ハチ切れそうな臀部に届かんばかりのウェービーな髪は後頭部で大きな紫のリボンにより纏められている。指先に更に圧が加わる、それによるセルフプレジャーがサトコを更に「先」へと誘う、その様子を「下」から見上げ目茂が「僅かな抵抗」を見せる『うわわわあ、い、いくら?』。あくまで客であるスタンスなのか?「額によっちゃ考えるよ」的な、そんなつもりは毛頭ないがまだ疑念が晴れない様子で自らの立場を確認しつつ交渉に打って出る目茂、まだ「対価」による「サービス」だと割り切ろうとする申し出に「さすがバブル期だ!」と感じさせる価格破壊が打ち出される、サトコの手が両胸から離れ目茂のシャツの胸元を掴む、「引き寄せる」のでは無く自らが引き寄り二人の顔が近づく、『お金なんていいの、、』、掴んだシャツが更に引かれシャツがはだけて脱げていく、既に「商品代金」が無料であることが提示されている、そこへ更に某有名テレホンショッピング並み又は「社長ぉ〜もっとぉ」的な追加情報が入る『欲しいのは、、あなたの、、、』サトコに吸い込まれそうな演出から「ニャンニャン」はバッサリカット、当然の結果であるが一つ疑問が残る「あなたの、、、」何んなんでしょうかね?何を欲しがってたのかな?「ナニ」かな?『ほほほほー手帳様ー!』ご満悦な目茂が帰路に付いている、両手を広げ足はガニ股、複数のキスマークが顔を覆う、すっかり楽しんだ目茂は手帳へ感謝を述べている、そしてその足が止まるとそこは「愛染」の前、『あなたのおかげで天国よーん』人目も憚らず目茂は電子手帳へキスを連発!、そこへサトコに負けずとも劣らない紅い唇を持ちサイズたるやスイカすら凌駕する口からの懇願の要求が目茂へ響く『僕にもキスして、、』

たぬき喪黒
・目茂は「ビクッ!」として直立不動、そこへ『こっちですよ』と視線誘導の一声、左前方斜め約45度距離はおよそ3メートル、気づかない方がおかしい距離ではあるが目茂は『あなたは、、、』と白々しく反応。『いや〜お探しましたよ』と探してる姿は想像も出来ないが知らない所では喪黒も走り回っているのだろうか?喪黒は続けて『実はあの日、店でやっぱり電子手帳を忘れて行った人がいましてねぇ、』。ところで「ギクッ!」と聞くと何を想像しますか?何かギックリ腰でもしたのかと思いますか?又は「図星」を突かれた時ではありませんか?皆様は思わず体を捩ったり、腕をあげたり、足を使いその時の感情を表現して口では「ギクッ!」と声に出したりしますよね、ね?例に漏れず良いリアクションをしてはっきり「ギクッ!」と言った目茂に更なる追撃が迫る、喪黒『よくよく探してみたらカウンターの下からもう一つ同じ電子手帳が出てきたのです、あなたのはこれじゃありません?』と、まずなぜ喪黒が「そこまで」するのか疑問が出てくる、話の通りなら喪黒は完全に部外者である、電子手帳の受け渡し、ましてや捜索に加わる必要が一切ないはず、同席していた顧客の説もあるがここはひとつ単純明快な説を提唱したいと思います、「ズバリ喪黒の物」ではないだろうか?とんだスケベヤローである。話は戻り喪黒は画面に名刺モードを表示させ(内容は目茂の個人情報、今となってはなぜアクセスできたのか疑問だが)目茂に電子手帳を見せ証拠を見せつけている、目茂『へへ、実は私も後で気づいて困ってたんです』と顔面キスマークだらけのあからさまな嘘演技には一言も言及せずに喪黒は『それでしたらすぐに私のところに連絡下さればよかったのにぃ』と連絡先の記載が無い名刺でどう連絡を取るんだと思うが無事に電子手帳の交換を完了した喪黒は満足気に『ほんじゃ私はこれで、、』と、どっかへ行ってしまう。どすけべ手帳を手放した目茂は完全に意気消沈、ヘナチン状態の目茂、しょんぼり中折れモード、機能不全かと思うほどの落ち込み具合であるが徐にスーツの内ポケットから一枚のICカードを取り出す。
終盤
- 不正コピー
- にゃんにゃんハシゴ
- 素直な謝罪
- すり替わる家族
不正コピー
・『ふっふっふっふ』からの『はっはっはっはー!』少年漫画に出て来る悪役の笑い方のように「2段活用」の笑いが夜の町、主に小料理屋友染の前でコダマするのであった、とんでもない迷惑である。笑いが止まらない目茂、それもそのはずICカードをにはスケベ電子手帳のデータが保存されていてしっかりスケベ電話帳が復活したのである。恐らく後日(キスマークが消えてるので)目茂は電話ボックスへ行き手帳片手に電話をしている、『はぁい、もしもしぃ』と境界知能限界なエロスな姉ちゃんの声が聞こえてくる、目茂『コメおしだるま』と謎の合言葉(良い子のみんなは「たいこめ」で検索、検索!)『ああん、マナミの所へ早く来てぇ』と性の権化のような口調で目茂を誘う、紫とピンクの染まる部屋で何が行われるのか中の様子をシルエットと音声で表現される、『マナミもう我慢出来ない!』とマナミの影が目茂の影にタックルするかの様に飛び込み画面端へフェードアウト、果たして彼女らは一体普段はどのような生活をしているのだろうか?リスクも諸共せず欲求に素直、得るのは欲の解消のみである、金銭を得る手段では無く「それ自体」が目的であるので悪意が無い、恐らく「内容」は激しくも洗練されているのでは無いだろうか?完全なる利害一致!そんな天使のような(男目線)存在がすけべリストを見る限り40〜50人は存在している素晴らしい世の中、老い若きも男も女も心の寂しい人は何処に居るのやら?

にゃんにゃんハシゴ
・

素直な謝罪
・

すり替わる家族
・
感想
・しっかり謝罪ているものの、、、「完成後に追記します」
あとがき
・一方的な情報と言うものは人の感情にもおおきく影響して事実であろうと無かろうと「それ」を誇張してしまう、詳細や正解を探そうにも「どれが」「どこに」あるのか分からず情報量だけが増えて行く、ほとんどの人は曖昧のままで留まってしまう、そこには成長発展は無い、しかしながら「失敗」も無い、失敗を恐れる昨今の由々しき問題である、それを踏まえた上で今回の話を見ると自ら「情報の真実」に向かおうとした目茂は今の時代に必要なスタンスなのかもしれない。


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